2024

Regina

− パッケージ画像認識POSレジ

高専プロコン'2024 企業賞
Unity
.NET
C#
Python
gRPC
YOLOv11
Arduino

ギャラリー

レジ画面の待機画面レジ画面の商品認識中レジの外観システムのアーキテクチャ

概要

「バーコード、どこ!?」「あれ、また読み取れない…」
そんなセルフレジあるあるに終止符を打つべく、我々は 自動学習型精算機「Regina」 を開発しました。

このシステムは、AIが商品パッケージを自動で学習し、次回からはバーコードが見えなくても商品を認識できるという、ちょっと未来っぽいレジです。使えば使うほど賢くなる、育てるレジ。まるでポケモンのように進化します(ただし、進化には画像200枚以上が必要です)。

独創性・特徴

  • 自動学習機能
    商品をスキャンするたびにAIが学習。つまり、レジが「経験値」を積んでいきます。RPGならもうレベル99です。

  • パッケージ認識で商品識別
    バーコードが裏返っていても大丈夫。パッケージの色や形、ロゴなどから商品を見分けます。人間でも間違えるのに、AIはすごい。

  • 値引きシール対応
    「このシール、割引?それともただのデザイン?」という混乱もなし。事前に学習させておけば、しっかり割引を適用します。

  • 再学習でどんどん賢く
    認識時に撮影された画像は再学習に使われ、精度がアップ。まさに「学び続けるレジ」。

  • スマート無人レジとの違い
    他の無人レジは「登録してから来てね」ですが、Reginaは「来てくれたら覚えるよ」というスタンス。柔軟性が違います。

使用技術・システム構成

  • AIモデル:YOLOv11(物体検出モデル)
    高速・高精度・メモリに優しい。まるで理想の相棒。

  • 学習方式:ディープラーニング + アノテーションデータ
    バーコードと画像を紐づけて学習。最低200枚の画像が必要ですが、深夜に撮影していたら朝日が昇っていたというエピソード付き。

  • GUI開発:Unity
    ゲーム開発でおなじみのUnityを使用。レジ操作がまるでゲーム感覚(課金はありません)。

  • ハードウェア:USBカメラ、距離センサ、3Dプリンタ製筐体
    商品が近づいたときだけ認識開始。手や服を学習しないようにするための工夫です。

  • サーバー処理:画像保存・学習・再学習を担当。
    商品データベースと連携して、価格や商品名を取得します。

実績・今後の展望

  • 全国高専プロコンに出場・展示
    「こういうの欲しかった!」という声を多数いただき、開発チームのテンションもMAXに。

  • 今後の課題

    • 照明が暗いと認識精度が下がる → 明るい未来のために照明も大事
    • 誤認識の防止 → 背景や過学習に注意して、AIの“偏見”をなくす
    • 実環境でのテスト → 現場で鍛えて、真の実力を発揮させます

このプロジェクトは、AIとハードウェアの融合によって、レジの未来をちょっとだけ先取りした挑戦です。
「レジが賢くなる時代、来てます。」

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